八千代建設　株式会社のホームページ

　橋桁を橋台・橋脚に設置完了後、橋桁の上面に木製又は鋼製型枠を設置し、鉄筋を配置します。鉄筋の本数・位置が正確に配置してあるか確認検査後コンクリートの打設を行い橋を渡るための床の部分を作ります。次に地覆高欄を設置し出来形管理を行いながら橋面の仕上げを行います。

橋梁の生命線でもあるコンクリ－トの品質には十分な日々管理のもと、施工を行っています。

　高齢化橋梁の維持保全・橋梁の長寿命化対策として耐震補強・橋桁当て板補強・橋梁付属物の補修取替え・塗装の塗替え・コンクリートの断面補修などを施工しております。

この業務は特に、新しい施工技術の取込みと施工経験が必要となります。

技術の向上の為、施工管理者の人材育成を行っています。

　土木工事では主に地方自治体発注の道路整備事業で下水工事から始まり新設道路及びアスファルト舗装まで施工しています。

その他にゼネコン依頼の橋台・橋脚・ボックスカルバート等のコンクリート構造物の現場施工及び管理業務、橋梁メーカー依頼の現場内の搬入路等のヤード整備を行っています。

土木工事は、範囲が広く多様な工種が必要になるため安全を基本にした労務管理と、機動力を生かした展開を図っています。